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「生きる」のあらすじと感想~黒澤ヒューマニズムの最高傑作~

・あらすじ:

市役所の市民課長・渡辺はある日体調不良を感じて病院で診察を受ける。

ところが渡辺はただの体調不良ではなく胃がんだった

不意に訪れた「死」に直面した渡辺は、市役所を欠勤して自分の人生の意味を考え始める。

偶然、かつての自分の部下である小田切と再会した渡辺は、彼女の奔放な生き方に触発され、「まだできることがある」ことに気づき市役所に復帰する。

渡辺は市民たちからの要望が多かった市民公園の建設に着手するため奔走するのだった。

・見どころ:

志村喬という俳優は、日本映画をかたるうえで外せない役者です。

その彼が主演した作品の中でも代表作といえばこの「生きる」でしょう。

この映画が公開されたのは昭和27年ですが、この段階で既に「お役所」というところに対するイメージは現在とそれほど違いがないことが冒頭でわかります。

ちなみに、この冒頭のシーンで陳情をする主婦役として菅井きんが出演しています。

現在はすっかりおばあちゃんになった菅井きんですが、この当時はまだ幼い子供を抱えた主婦という設定です。

志村喬は役柄に合わせて様々な演じ方をする役者であり御船俊郎とともに黒沢映画では欠かせない存在でした。

「七人の侍」や「野良犬」をはじめ様々な映画に出演しており、黒澤作品以外では「ゴジラ」の第一作の山根博士役が有名です。

この「生きる」では、志村喬は余命いくばくもない役人の役ですが、せりふがとにかく「かすれた声」で演じており、ともすれば「聞き取ることができない」ほどです。

しかし、それがかえって彼が「余命いくばくもない」ことに一定の説得力をもたせ、映画に緊張感をもたらしています。

・感想:

この映画を見て思ったことは、そういえば「カラーで志村喬を見たことがない」ということでした。

「七人の侍」や「ゴジラ」など、志村喬出演作品を多数見ていますがいずれも白黒映画ばかりです。

公開当時のポスターをはじめ、ネットで調べれば志村喬のカラー写真というものはすぐに見つかります。

しかし、志村喬という役者の魅力というのは不思議なことに「色がない世界」でこそ活きるような気がするのです。

これは「色があるようでない」役者の本質といえるのかもしれません。

様々な役を柔軟にこなしてきた志村喬は、「自分の色」というものを役に合わせて変えてきたと言い換えることもできます。

もしも志村喬が「色がない世界」でこそ活きるのだとすれば、彼の演じ方にも関係している、という見方をするのは少しおこがましいでしょうか。

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