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天国と地獄のあらすじと感想~黒澤リアルの極北~

・あらすじ:

靴製造会社「ナショナルシューズ」の常務・権藤の家にある日「子供を誘拐した」という電話が入る。

しかし誘拐犯が誘拐したのは権藤の子供ではなく運転手である青木の息子・進一だった。

警察の捜査員は身代金の現金受け渡しに臨むが、この時犯人が指定してきたのは特急列車に乗り込むことと、「7センチ以下の厚みのかばん」に現金を入れることだった。

身代金が渡ったことで進一は無事に解放されるが、犯人には逃げられてしまう

捜査の指揮を執る戸倉警部は、犯人を追い詰めるために情報集めに奔走する。

・見どころ:

この映画が公開された当時は、まだ日本で新幹線は開業する前であり、現在新幹線が走っている路線は「特急列車」が運行していました。

誘拐犯から身代金を入れたかばんを用意するように要求があるのですが、そのサイズがやたらと細かいことに捜査員は首をひねります。

この特急列車の車内で唯一乗客が手動で開けることができる窓があり、その窓から落とすことができるサイズのかばんだったことが後に判明しますが、このあたりの演出の妙はさすが黒澤明です。

黒澤作品といえば、「七人の侍」や「用心棒」「椿三十郎」などといった時代劇が一般的によく知られています。

が、「天国と地獄」をはじめとする現代劇についてもこの頃の作品は娯楽色が強く、見応えがある作品がたくさんあります。

特に「誘拐」をテーマにしたこの作品は、警察と誘拐犯との攻防がスリリングに描かれており、黒澤作品の中でもコアなファンが多いことでも知られています。

誘拐犯を演じたのは若き日の山崎努、捜査の指揮を執るのはこれまた若き日の仲代達矢、そして黒澤作品には欠かせない三船敏郎と志村喬、日本映画を支えた重鎮たちが大集合しているのも、この映画で見逃せないポイントといえるでしょう。

・感想:

あくまでも個人的な感想ではありますが、黒澤作品は時代劇よりも「天国と地獄」や「生きる」などの現代劇のほうが好きだったりします。

敢えて違った言い方をするのであれば、時代劇は荒唐無稽な設定が利用できるファンタジーですが、現代劇の場合はそうではありません。

ましてや黒澤明監督といえば、作品にリアリティを追求することでも有名であり、かの仲代達矢などは歩くだけで一日かかって演技指導をされたとの逸話もあります。

黒澤明が(あくまでもその当時の)世相をもとに撮影したこの映画は、その後の日本映画にも大きく影響を与えたとされています。

黒澤明が好きだという人はぜひ一度見ておきたい作品であるといえるでしょう。

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