ビッグ・ラブを見る前に面白いのか?つまらないのか?って気になりますよね。
そこでこの記事ではビッグ・ラブを実際に見た人の口コミやレビューや評価をまとめました。
ビッグ・ラブを見るかどうか決める前にぜひ参考にしてください。
ちなみビッグ・ラブの動画を見るなら、Huluがお勧めです。
※定期的に作品が入れ替わるので、ビッグ・ラブが配信されているかどうかはHuluの公式ホームページにてご確認ください。
ビッグ・ラブは面白かった?つまらない?本音のレビューは?
・モルモン教徒がなぜ重婚?「ビッグ・ラブ」
「ビッグ・ラブ」は2006年から放送されたアメリカのテレビドラマで、シーズン5まで続いた人気作品です。
ユタ州の田舎町に暮らすファンダンメンタルモルモン教徒を描いたドラマで、登場人物の「重婚」がテーマになっています。
モルモン教といえば、タバコも飲酒も禁止という、キリスト教の中でも戒律が厳しい事で知られている宗教です。
そんなモルモン教の信者たちがなぜ重婚をするの?という疑問に対する答えを、ビッグ・ラブはドラマの中で解き明かしていきます。
ドラマを通じてモルモン教徒だけでなくアメリカ人全体の結婚観が分かる、アカデミックな興味を惹く名作になっています。
・トム・ハンクスがプロデュース!一夫多妻な主人公の「ビッグ・ラブ」
人気俳優トム・ハンクスがプロデューサーを務めたアメリカのドラマ「ビッグ・ラブ」は、モルモン教徒の中でも、原理主義的な、「ファンダンメンタルモルモン教徒」の主人公ビル・ヘンリクソンと、3人の妻と7人の子どもたちを描くヒューマンドラマです。
「一夫多妻制」を実践する人間が大好きな主人公が、しあわせな生活を築くために奮闘する姿を描くコメディ作品でありながら、「重婚」や「宗教」といった大きなテーマを抱えたドラマでもあります。
いつものアメリカドラマとは違う作品を観たい人、普段とは違ったドラマ体験をしてみたい人におすすめの作品です。
・日本ではNG、一夫多妻が覗けるドラマ
日本では有りえないタブーな内容も、大胆にやり遂げちゃうのがザ・アメリカのドラマ界です。
それもそのハズ、ビッグラブはモルモン教徒の一夫多妻制を、コミカルに描いている禁断のドラマなのです。
実際のモルモン教徒に密着してドラマ作りがおこなわれているせいか、かなり細かい宗教儀式もリアルに描かれています。
興味本位だけで見ると少し後味が悪いところが玉にキズですが「結婚ってなあに?生きるってなあに?」大げさな様ですが人生の一大テーマについて深く考えさせられるドラマです。
3人の妻のおひとり、マージンは人間らしくて好きです。
・一夫多妻性の妻達の感情を上手く表現しているビッグ・ラブ
ビッグ・ラブは、モルモン教の信者の男性が一夫多妻制をして生活をする姿を描いたアメリカのドラマです。
一夫多妻制はアメリカでは認められていない制度なので主人公の男性はいろいろな苦労をしながら生活をしなくてはならないです。
私はビッグ・ラブを視聴することで一夫多妻制の生活がどういうものなのかがよく分かりました。
このドラマの見所は三人の妻達の内面です。
他の妻に対してジェラシーを感じたり不満を持つなど一夫多妻性の妻達がどんな感情になってしまうのかをよく表現していました。
主人公の男性の悪戦苦闘する姿が微笑ましかったです。
・モルモン教の熱心な信者の主人公の行動が興味深いビッグ・ラブ
ビッグ・ラブはアメリカで一夫多妻性の生活をして暮らそうとするモルモン教徒の男性の姿を描いたストーリーです。
私はモルモン教という宗教のことをよく知らなかったのですが、ビッグ・ラブのおかげでどういった儀式をする宗教なのかがよく分かりました。
私が興味を持ったキャラクターは主人公の男性のビルです。
彼はホームセンターを経営している一般的な男性ですが、モルモン教の熱心な信者なので3人の妻との重根生活を送ろうとします。
アメリカでは許されていない形式の結婚生活なので主人公が外の社会に対してとても気を使う姿が面白かったです。
・3人の妻達の複雑な感情を考えながら楽しむことができるビッグ・ラブ
ビッグ・ラブはアメリカで許されていない一夫多妻性の結婚生活をする男性の葛藤を描いたドラマです。
私は結婚をしたことがないのですが、3人の女性と結婚生活をすることがいかに大変かということがこのドラマのおかげでよく分かりました。
主人公の男性には3人の妻がいるのですが私が一番気に入ったのはバーブです。
彼女と主人公の男性とのやり取りはとても興味深かったです。
彼女の他にもニコレットやマージーンといった妻達がいるのですが、それぞれに悩みや嫉妬の感情を持っていたのでいろいろな女性の複雑な感情を考えながら楽しむことができて面白かったです。
・重婚ものという一風変わった作品です
アメリカのドラマはよく配信サイトなどでダラダラ見れるので便利なのですが、最近は一風変わったビッグ・ラブという作品が面白いなと思いました。
内容としてはアメリカ内で独自の宗教の教えによって重婚をする主人公の奮闘を描く作品となっています。
コメディ的な面もあるのですが、シリアスな感じの内容もあり中々日本の夫婦関係とは違う内容がまた面白くてついつい見てしまいます。
ある意味ではアメリカの多様性を含む社会性というものを描いているので、社会派のドラマとしても楽しめると思います。
基本的には主人公は人が好きな良い奴なので、この点はかなり救いとして見れると思いますね。
・なかなか興味深いテーマです
重婚(一夫多妻制)という、かなりきわどいテーマを取り扱った作品ですが・・。
正直言って、視聴する前はある種、フィクション満載の、非現実的な話だとばかりに思っていました。
が、実際はリアルさを追求した作品になっていて、登場人物それぞれの葛藤や苦悩が垣間見られます。
聞くところによると、アメリカには重婚生活を送っている人が推定8万人もいるらしく、なるほど、だからこそリアルを追求した作品になってるんだな。
ところで、この作品を見て思ったのは、重婚イコールパラダイス(ハーレム)ではないということです。
正直、自分には3人もの女性(&7人の子供)を相手にうまく立ち回れそうにありません。
・重婚生活の機微が面白いです
部隊の一つとなっているホームセンターで、経営を手掛けているビル・ヘンリクソンの複雑な人間関係を描く作品で、感情描写がとても面白いです。
所々にモルモン教の教えが表現されていて、少々理解に苦しむ部分もありますが、重婚しているバーブとニコレットに加えて、個性的なマージーンの人間模様も見どころだと感じます。
子供が多くて時々ストーリーについていけなくなったりもしますが、全体を通してコメディタッチなので穏やかな気持ちで楽しめます。
男女の感情の機微が日本人とは大きく異なっているため、文化的な側面に注目して見ています。
・文化の違いを感じられるのが魅力です
職場や家庭での人間関係を丁寧に描いた作品で、登場人物の個性がとても面白いです。
コメディータッチな部分とシリアスな要素が折り重なって、独特の世界観を演出している点が特に見どころだと感じます。
女性関係の描き方に、日本との分化的な違いがあり、興味深く視聴できます。
やや過激な表現が散見されることはマイナス評価となりますが、全体的にはストーリー性もしっかりとしていて素直に楽しめます。
主人公には感情移入できる部分も多く、自分自身の人生や感覚に置き換えて考える楽しさもありました。
女性同士の対立には戦慄を覚えます。
ビッグ・ラブの海外での評価はどうなの?
エミー賞でもノミネートされるほど評価の高い作品です。
第61回エミー賞 ドラマシリーズ部門 作品賞
第62回エミー賞 ドラマ・シリーズ ゲスト女優賞『メアリー・ケイ・プレイス』
第62回エミー賞 ドラマ・シリーズ ゲスト女優賞『シシー・スペイセク』
第63回エミー賞 ドラマ・シリーズ ゲスト男優賞『ブルース・ダーン』
ビッグ・ラブはDVDやレンタルで見るよりもHuluがお勧め!
ビッグ・ラブのDVDBOXを買うならこちらから
ビッグ・ラブはDVD・BDを買ったり、レンタルで見ることもできますが、ビデオオンデマンドで見るのがお勧めです。
DVD・BDを買うと高いですし、レンタルだと借りたり返却したりが面倒ですからね。
それよりも一気に見れるビデオオンデマンドのHuluがお勧めです。
数あるビデオオンデマンドの中でも海外ドラマが一番豊富にそろっているのがHuluです。
他の配信サイトではシーズンごとに見放題じゃないこともありますが、Huluの場合はたいていそろっているのでお勧めですよ。
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