・ミステリー作家が事件を解決！「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」

「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」は、アメリカのドラマで、2009年から放送されてシーズン8まで続いた人気作品です。

主人公は推理小説作家のリチャード・キャッスルで、自作が出版されるとすぐにベストセラーになるような人気作家です。

しかし彼はそんな変わりのない生活に飽き飽きしていました。

そんな時に、自分の作品を模倣する犯人が現れます。

リチャードは捜査に協力して事件を解決に導いていき、さらに新しい事件を解決していく…という物語です。

基本は犯人探しやトリックを解決する物語を描くミステリードラマですが、笑えるシーンも多いコメディ作品でもあります。

間口の広い、楽しめる人がたくさんいるエンターテーメント作品になっています。

・魅力的な主人公が光るドラマ「キャッスル」

ニューヨークで生活する大人気ミステリー作家が主人公のこのドラマは、サスペンスあり、ギャグあり、シリアスありで見飽きることがありません。

１話完結型なのでスッキリと見終われることも高ポイント。

ヒロインがほぼ無名の時にオーディションで選ばれたらしく、とても役にはまっています。

好きなキャラは娘のアレクシス。

ひょうきんで少年のような父親を愛しているけれど、暴走することもある彼を止める役割も果たすしっかりもので美人な娘さんです。

彼女が大学を選ぶときにヒロインのベケットに相談するシーンが特に好きで、こういう場面を端折らずにしっかりと描くことでドラマのキャラクターが更に強調されるのだなあと学びました。

もう一つの好きな場面はベケットがキャッスルのファンであることを隠して、夜に一人でお風呂につかりながらワインと共に彼の本を楽しむところです。

そのリラックス方法が気に入って、今では私も同じことをして夜を楽しんでいます。

・売れっ子作家の日常がすごい！「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」

ハンサムで売れっ子のミステリー作家が、事件を解決するために活躍する姿を描いたアメリカドラマが「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」です。

シーズン8まで続いた人気ドラマで、刑事ものやミステリー作品が好きな人なら、誰でも楽しめる作品になっています。

またミステリー作家の日常を描いていますので、作家の生活に興味がある人にもおすすめできます。

また売れっ子作家ならではの、お金持ちぶりとモテぶりも楽しめます。

作家として仕入れた知識やコネが、事件解決に活かされるシーンも興味深いです。

主人公のリチャード・キャッスルことリックの少年のような奔放な性格と行動に、吹き出してしまう人も多い楽しい作品です。

・「キャッスル ミステリー作家は事件がお好き」の好きな登場人物

NY市警の刑事ケイト・ベケットと、セレブな人気作家リチャード・キャッスルが、殺人事件を解決していく刑事ドラマです。

はしゃぎながら捜査するキャッスルに、ベケットがツッコミを入れたりといったコメディタッチな雰囲気です。

面白かった点は、事件現場に到着したキャッスルが、過去のミステリ小説や映画から、その事件に似ている作品をリストアップしてうんちくを語る点です。

面白くない点は、キャッスルの予想は基本的に全部ハズレるので、予想するシーンは若干マンネリです。

お気に入りの登場人物は、ヒロインのベケットです。

彼女は、実はキャッスルの大ファンなのですが、それを隠して事務的に接します。

キャッスルがいないところで喜んだりするところが、とってもキュートでした。

・ドラマ史上に残る名コンビが活躍！「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」

「キャッスル ～ミステリー作家は事件がお好き」はアメリカのドラマです。

このドラマには「ドラマ史上に残るとまでいわれている名コンビ」が登場します。

それがミステリー作家のキャッスルと美人刑事のベケットで、二人は「キャスケット」という愛称がつくほど、このドラマのファンに愛されています。

シーズン1から観ていくと、このふたりの恋が育って行く姿を見守る事ができます。

名コンビにより様々な事件が解決していく本線を楽しみつつ、二人の恋愛模様という縦軸を楽しむ事ができるミステリーファンにもラブロマンスファンにも楽しみやすい作品になっています。

・探偵と刑事ものとして人気になるのもわかる作品でした

自分は探偵と刑事ものがとても好きなのですが、そこで見始めたのが「キャッスル ミステリー作家は事件がお好き」でした。

実際にケーブルテレビで見ていたのですが、やはりアメリカらしい男性探偵と女性刑事というカップリングになっているのは、日本ではあまりないので新鮮でした。

探偵と言ってもこちらはミステリー作家であり自分が描いたとおりに事件が起こることから、首を突っ込むのですが天才的な発想がまた思いもよらない展開になり毎回とても楽しめました。

この主人公のリックは作家ならではの好奇心旺盛な人物であり、とても感情移入できました。

少年のような性格なのですが推理は冴えているというギャップもあり、探偵と刑事ものとしておすすめしたい作品です。

・魅力的な女性キャラクター達

キャッスルを見続けていますが、いつも印象に残るのは素敵な女性キャラクター達です。

ベケット刑事は有能でさばさばとしたショートヘアの美人でキャッスルとは持ちつ持たれつの関係です。

男女のコンビとなると「この二人はいつくっつくのか？」というのが気になりますが、ベケットとキャッスルは年も離れており上流階級の出身で作家としても著名人なキャッスルと庶民的であるベケットとは恋愛への展開がなかなか難しそうです。

キャッスルは母親と娘と同居していますがこの二人にいつも振り回されています。

元女優で自由気ままな母親と自分を大人として扱うよう強要し危なっかしい娘のアレクシス、どちらもその世代にしか出せない美しさやファッションを見せてくれるのも見所です。

・キャッスルのキャラクターが好きです。

刑事物やミステリーが好きで何となく見始まったのですが、主人キャッスルの天然キャラとセクシーで有能なベケット刑事の掛け合いがとても面白くてハマってしまいました。

デコボココンビが喧嘩をしながらも仲良く事件を解決していくストーリーは勿論、シリーズが進毎に変化し進んでいく二人の関係性も見所です。

また、サブキャラクター達に焦点を当てた回も多くキャッスルが事件を解決へ導く度に深まっていく人間関係も見ていて飽きません。

キャッスルの作家としての一面や父親として年頃の娘と向き合っていったり、息子として母と彼女の間に立たされたりと人間らしいキャラクターがこのドラマをより深く楽しめる物にしているんだと思います。

・コメディありの人気サスペンス

ドラマのタイトル名どおり、人気サスペンス作家キャッスルとNY市警の物語です。

シーズン8まであるくらい、全米では最もアツイと言われるドラマ。

ニューヨーク市内で起きた殺人事件を解決する物語なのですが、基本1話完結のため、サクサク気楽に見れます。

キャッスルを取り巻く美女軍団や、本命のケイトとの恋物語など、サスペンス以外の伏線もきっちり貼られています。

特にキャッスルとケイトの「友達以上恋人未満の、あいまいな関係」が続くあたりは見応えあり。主役が偶然にもトラブルに巻き込まれるあたりは、やや無理があるところもありますが、そんな突っ込みも思わず忘れるくらいのテンポのいいストーリーが続きます。

キャッスルの「女性に優しい、3枚目路線」は働く女子の癒しになってくれそうです。

・サスペンス嫌いもハマる、女子向けアクション

人気作家キャッスルとニューヨークイチの敏腕刑事ベケッドが繰り広げる、笑いあり涙ありのサスペンスドラマです。

冒頭の殺人シーンはやや目を覆いたくなるきらいがありますが、そこさえ乗り切ればオールオッケー。

サスペンスをあまり見たことがない初心者でも、充分楽しめる造りになっています。

謎を解き明かす行程以外にも、登場人物の私生活が面白い。

独身男女の恋物語や結婚後の夫婦の悩み・キャリアか結婚かなど、誰もが人生で一度はぶち当たる壁もリアルに描いています。

自分と重ね合わせながらストーリーを読み込んでいくのも、楽しい作業です。

ブロンズヘアの美女ベケッドのファッションにも注目。

スリムな体で多彩なスーツを着こなす姿に、憧れます。