ハンニバルを見る前に面白いのか?つまらないのか?って気になりますよね。
そこでこの記事ではハンニバルを実際に見た人の口コミやレビューや評価をまとめました。
ハンニバルを見るかどうか決める前にぜひ参考にしてください。
ちなみハンニバルの動画を見るなら、Huluがお勧めです。
※定期的に作品が入れ替わるので、ハンニバルが配信されているかどうかはHuluの公式ホームページにてご確認ください。
ハンニバルは面白かった?つまらない?本音のレビューは?
・『ハンニバル』のレビュー
とにかく映像もキャストも映画並みのクオリティです。
第一話を見ただけで、見る価値のあるドラマだと確信しました。
北欧の至宝(いつからそんな枕詞が?)マッツ・ミケルセン演じるハンニバルの冷たい微笑みが静かな恐怖を煽る…そんなドラマです。
時間軸はハンニバル・ライジングとレッド・ドラゴンの間、ハンニバルとFBI捜査官ウィル・グレアム(演じるヒュー・ダンシーは超イケメン)が出会うところからストーリーが始まります。
ハンニバルが華麗なテクニックで調理するシーンも出てきますが、吹き替えなしでマッツ・ミケルセンが料理してるそうです。
手慣れた感じで凄くカッコイイ(でも怖い)。
ハンニバルシリーズが好きな方はもちろん、知らない方にもオススメの上質なサスペンスホラーです。
・不朽の名作、ハンニバル
「ハンニバル」は、前作「羊たちの沈黙」から10年後を描いた作品です。
簡単なあらすじは、大富豪のメイスンが、自身の復習のためにレクターを探し出す方法を考えます。
そして、司法省のクレンドラーを使ってFBIのクラリスと接触し、レクターをおびき出すことに成功しますが、返り討ちに遭い、更にはクレンドラーも餌食となり、レクターは逃亡してしまうというお話しです。
全体的にミステリアスな雰囲気で、前作を見ていた私としては、レクター博士の猟奇的な行動が興味深く、面白く見ることができました。
面白くなかった点は、レクター博士とクラリスとの直接のやり取りが、終盤の少ししかなかったところです。
やはり、このシリーズは、レクター博士とクラリスとの関係性が一番なので、その絡みがなかったことは少し残念です。
この作品でもそうですし、前作もそうですが、レクター博士の行動や言動が、とても興味深く、ついつい見入ってしまいます。
彼は本当に人間らしい人間であると、いつも思わされる内容の作品に出来上がっています。
・「ハンニバル」で異彩を放つキャラクターについての感想
私は「ハンニバル」を見て犯罪ドラマの衝撃作だという印象を受けました。
この海外ドラマはショッキングなシーンが多いので大人向けだと思います。
良いシーンはハンニバル・レクターの狂気が徐々に侵攻していく部分です。
ドラマの中ではその犯罪への渇望が見事に表現されていました。
しかし私はローレンス・フィッシュバーンが演じたジャック・クロフォードに強いインパクトを覚えました。
このキャラクターは力を持ったFBIで凶悪犯罪を追求しています。
そして意外にもストーリーに深く関わってくるキャラクターでドキドキして見れました。
この海外ドラマは俳優陣が凄い豪華で見るだけでも意味があると思います。
・最高のサイコホラー
自閉症の主人公ウィルがハンニバル・レクターに精神鑑定を頼んだ事で頻繁に2人が接触して、ウィルは仕事柄殺人犯を自分と重ねる事で真犯人を突き止めながらも、近くには本当の連続殺人鬼がいると言うなんともスリルのあるホラードラマでした。
ウィルは真面目でいい人ですが、精神的に不安定でサイコパスの傾向があるのでハンニバルはそれに自分を重ねて同士の様に感じているのも恐怖でした。
ハンニバル博士のサイコで狂気なので可憐な感じが大好きでした。
でも時々人間の体で作ったもののような料理は少しリアルで、グロテスクで気持ち悪いと思いました。
・正直かなりグロいけど・・、先が気になって仕方ありません
羊たちの沈黙シリーズはすべて視聴済みの私。
レクター博士の連続ドラマが始まるというので、毎回楽しく視聴させていただきました。
で、感想ですが・・。予想を上回るグロさで、この手のジャンルに免疫のある私ですら、正直、かなりキツかったです。
でも、先が気になって先が気になって、途中で(視聴を)やめようとは思えないんですよね。
ある種の中毒性がこのドラマにはあります。
もしかして、私もレクター博士に洗脳されかけてるのか!?なんて、ちょっと怖くなったこともありましたが。
でもそこそが、このドラマの醍醐味というか、製作者側の意図するところなんじゃないかな。
そんな気がします。
・「ハンニバル」の感想
FBIのグレアム捜査官は犯人と共感できて、その能力で事件解決していく。
連続殺人事件の解決のために精神科医のハンニバル・レクター博士と精神鑑定受けながら事件を捜査していく。
画面に映るすべてのものが美しくて怖くて暗いという雰囲気抜群のドラマに仕上がっていました。
不気味だけど綺麗な画面の中の役者さんも綺麗なのが印象に残りました。
そして毎回でてくる猟奇殺人が頭おかしいんじゃないかなってくらいの造形美がこれまたものすごいです。
アメリカってどんだけサイコパスいるんだと恐ろしい国でした。
トーマスハリスの原作の世界観がすごく出てるし、このキャストとスタッフで今までの映画シリーズをリメイクしてほしいです。
・新しいレクター博士が登場!「ハンニバル」
「ハンニバル」はシーズン3まで放送されたアメリカの人気テレビドラマです。
名作の名高い映画「羊たちの沈黙」でスクリーンに登場して人気を博した、魅力的な殺人鬼ハンニバル・レクターを主人公にした物語です。
トマス・ハリスの原作ではレクター博士が登場する作品は「レッド・ドラゴン」、「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の順となっています。
ドラマのハンニバルは「レッド・ドラゴン」がベースになっています。
ただし時代設定が原作とは違うため、レクター博士のキャラ設定が微妙に違います。
レクター博士ファンで、原作や映画をすべて観てしまった人にとっては、新しいハンニバル像が見れるチャンスです。
・ハンニバルの魅力について
映画や小説と様々な媒体で作品化されてきた「ハンニバル」ですが、ドラマのクオリティ(恐怖感)もすさまじいです。
原作はレッドドラゴンです。
精神科医が起こす猟奇殺人事件をテーマにしたドラマです。
臓器を食したりと、内容もエグいので、このタイプが苦手な人は怖すぎるので避けたほうが無難。
ハマる人はとことんハマると思いますので、好みによって面白いと感じるところも分かれると思われます。
お気に入りの登場人物は、ベデリア・デュ・モーリア博士(ジリアン・アンダーソン)で、謎に包まれた感じが恐ろしくもあり魅力でもあります。
・収監されてるのに怖い!「ハンニバル」
映画「羊たちの沈黙」など、一連のハンニバル作品が、アメリカのテレビドラマとして再登場したのが「ハンニバル」です。
映画や原作と同様の、「怖くておもしろい」サイコスリラー作品になっています。
頭が良すぎて、何をしても上を行く怖さを持つ、ハンニバル・レクター博士と対峙するのは、犯人に共感して犯行の動機を探る能力を持っているウィル・グレアムです。
ふたりがタッグを組み、異常犯罪の捜査を行っていきます。
レクター博士は暴投で逮捕されて、療養施設に収監されてしまいます。
しかし収監されていながらも、異常な能力で主人公に強い影響を与える、頭の良さと怖さが見どころの作品です。
・救済か、地獄か―・・・!!
『レッド・ドラゴン』の三年前を描くこの作品。
ミケルセン演じるレクターは、羊たちの沈黙でレクター博士を演じたホプキンスとは異なる『病質的でメランコリックな美しさ』を醸し出しており、妖しいほど冷酷。
その美しく整えられた風貌や佇まいの一挙一動に、うっとりしてしまいます。
そんな完璧なまでの紳士と相反して描かれているのが、あらゆる犯人に共感でき、その動機や犯行当時の感情を再現できるウィル・グレアムです。
憂いを帯びた虚ろな瞳に、おびえた子犬のような風貌に母性本能をくすぐられる女性も多いのではないでしょうか?
このドラマの一番の見どころは、レクターが表面的にはグレアムにとても優しいのに(レクターが、グレアムに耳打ちするシーンは、いちいちドキドキしてしまう妖しさです・・・)彼を狂気に追い込んでいく所でしょう。
まさしく『深淵をのぞく時、深淵もまた、こちらをのぞいているのだ』です。
あなたも、ぜひ・・・のぞいてみては?
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