Lの世界を見る前に面白いのか?つまらないのか?って気になりますよね。
そこでこの記事ではLの世界を実際に見た人の口コミやレビューや評価をまとめました。
Lの世界を見るかどうか決める前にぜひ参考にしてください。
ちなみLの世界の動画を見るなら、Huluがお勧めです。
※定期的に作品が入れ替わるので、Lの世界が配信されているかどうかはHuluの公式ホームページにてご確認ください。
Lの世界は面白かった?つまらない?本音のレビューは?
・西海岸の暮らしが楽しめる「Lの世界」
「Lの世界」は人気のアメリカドラマで、シーズン6まで放送されました。
この作品はレズビアンやバイセクシャルといったマイノリティな人々を、優しい目線で描く群像劇です。
Lの世界にリアリティがあるのは、ドラマの制作陣にレズビアンやバイセクシャルの人々が多いためでもあります。
実際に脚本家のほとんどがレズビアンで、描かれているストーリーやエピソードは、実話をベースにしています。
物語の舞台はロサンゼルスのウエストハリウッドですので、「セックスアンドザシティ」でニューヨークの人々の暮らしが楽しめるように西海岸の人々の暮らしぶりに興味がある人も楽しめる作品です。
・日本ではまず浮かばない発想のLの世界に驚きです
海外ドラマに関してはテーマがお国柄に左右されるということがあり、濃いテーマなどもありカルチャーギャップを感じてしまうこともよくあります。
ちょっと前に流行ったLの世界も自分はとても驚いた作品であり、テーマとしてレズビアンを描いているので男性ながらも興味深い作品だと感じました。
実際にはバイセクシュアルの恋愛も比較して描かれているのですが、やはり日本ではまず大っぴらにしないテーマを海外だと真剣に語っているので、これがアイデンティティの違いなのかと学ばされました。
しかし問題としてはやはり同性間だと子供ができないという点もあり、この辺の悩みも真剣に描かれており、様々な面から社会的なドラマとして質が高いと思いました。
・性別を超えた恋愛にのめりこむ
このドラマはレズビアンやバイセクシャルとの女性達の日々を描くドラマです。
実際女性が見ても男性が見ても刺激の強いドラマだと思います。
と同時に、女性の美しさを改めて感じさせられるものでもあります。
男女間にはない葛藤や嫉妬もまるで自分自身が実感できるかのように描かれているためのめりこむことができます。
その出演者達もそれぞれに特徴があり、かっこいい人、妖艶な人様々な人が演じているので目が離せません。
徐々にセクシャリティについて変化しつつある世の中ですが、このようなドラマがあることで見方が変わり、理解が深まればいいですね。
・レズビアンのリアルな恋愛ドラマを描きだす!海外ドラマ「Lの世界」の感想
「Lの世界」はアメリカ発のテレビドラマで、レズビアンやバイセクシュアルの女性達のリアルな恋愛ドラマを描き出している放送当時非常に話題になった作品です。
わたしも初めてこの「Lの世界」を見たときはあまりに過激で濃密なシーンが多いことに驚かされましたが、登場する女優さん達がどの方も美人なので、リアルな禁断の世界を見ているようでとても興奮しました。
登場人物は可愛い系女子の「ジェ二ー」、強引なクール美女の「マリーナ」、超イケメン美女の「シェーン」など実に多彩なキャラクターが出てくるところもこのドラマの魅力のひとつです。
ドラマでは様々なタイプの女性が次々と登場し、浮気をしたり別れたり気になる相手を無理やり手中におさめようとしたり、女性ならではのドロドロの恋愛劇を繰り広げます。
刺激的な恋愛作品を求めている方には是非おすすめしたいドラマです!
・未知の世界に踏み入れた気分になる「Lの世界」
サスペンス物の海外ドラマに飽きて、恋愛系のドラマに手をつけてみようかなと思って手に取った作品です。
しかしこれが衝撃の中身でした。
ティムという彼氏がいながら様々な魅力をもつ女性に心惹かれていく主人公ジェニーと、ジェニーを取り巻くレズビアン女性の世界を描いた話です。
ジェニーがティムに罪悪感を抱きながらも、マリーナという女性に惚れていく葛藤の様子が見どころです。
またキャラクターそれぞれがセクシーでチャーミングなところも良く、見ている自分も新たなセクシャリティを開拓されそうになります。
特に気に入っているキャラは「デイナ」 です。
彼女の何をしてもとことんついていない姿を見ていると、とても応援したくなってきます。
日常生活や自分の恋愛に何かが物足りない…そんな時に見るのをおすすめします。
・日本ではタブー必至、禁断ラブドラマ
日本ではタブー視されやすい、女子同士のラブを描いた過激なドラマです。
子どもには見せたくないと思われる、ピー連発の過激な発言が、Lの世界の最大のウリ。
「こんな事、しゃべっても大丈夫?」とこちらが心配になるくらいの暴言が飛び出します。
Lの世界は一種の官能系ドラマとして、注目されています。
それもそのはず、日本のアダルドビデオの比では無いレベルの「過激すぎるラブアクション」に思わず目も釘づけ。
ここに記載はできませんが、女子同士のハグはもちろん濃厚なディープキス、ベッドシーンまで緻密に描かれています。
夫がいるのに外では女性とイチャイチャ浮気に走ってしまう、無防備な人妻キットは個人的に大好きです。
・マイノリティな登場人物の群像劇「Lの世界」
2004年からアメリカのケーブルテレビShowtimeで放送された、アメリカドラマが「Lの世界」です。
2009年に放送されたシーズン6まで続く人気作品です。
Lの世界のアメリカでのタイトルは「the L word」(ジ・エル・ワード)です。
「L」にはLesbian(レズビアン)Loveの頭文字という意味があります。
タイトル通りレズビアンやバイセクシャルの登場人物が活躍するドラマになっています。
ベットやティナ、ジェニーやジェーンなど、たくさんの登場人物を丁寧に描いている群像劇ですので、何人かのお気に入りのキャラクターをみつけて、贔屓したり、感情移入をしながら楽しむのがおすすめです。
・女性同士の駆け引きが楽しめます
主要な登場人物の一人であるデイナ・フェアバンクスの個性が際立っていて、魅力がよく伝わってきました。
やや過激なシーンが多く、日本にはない愛情表現が描かれていて感覚的には分かりにくい展開も多々あります。
ナイーブな恋慕が絡み合って、愛憎劇のようなシーンに繋がっていく点も大きな見どころだと思います。
シェーン・マカチョンの精神的な強さがストーリー全体に大きな影響を与えているとも感じられました。
ラブシーンも一つ一つに人間の本能が示されていて、見入ってしまいます。
憎しみや切なさが表情からしっかり伝わってくるのも魅力です。
・切ない恋慕の描き方が丁寧です
女性同士の愛情表現がどのようなものか、視聴者側が考えさせられる作品です。
同性愛や女性の社会的自立といった問題へのアプローチもされていて、コミカルな印象はあまり売れません。
過激なラブシーンがありますが、展開の中で自然に入っていくので違和感なく見ることができます。
海外ドラマにありがちな比喩が多く、やや置いてけぼりにされてしまう場面がいくつかあって残念でした。
恋愛感情のもつれや、愛しすぎることで生まれる独占欲がしっかりと描かれている点は魅力だと感じます。
個々の性格が形成された背景も暗喩されていて、深読みしたくなります。
・憎しみ合う女性たちの姿にドキドキします
深くて切ない女性同士の愛情を描いていて、男性視点で見ても楽しめます。
様々な個性を持つ多くの女性が、社会的な立場を乗り越えていく姿勢に感動を覚えます。
愛の障壁が多く、うまくいかない恋模様の描き方も丁寧で、見れば見るほど引き込まれていきます。
全体的にシリアスなシーンが多く、張りつめた空気が画面越しに伝わってきます。
日本人女性とは異なった独特な愛の示し方が、とても新鮮に印象として残ります。
ジェニー・シェクターの表面的な優しさと、内面に秘めた強かな野心が表出した時のギャップも作品の見どころだと感じられます。
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DVD・BDを買うと高いですし、レンタルだと借りたり返却したりが面倒ですからね。
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数あるビデオオンデマンドの中でも海外ドラマが一番豊富にそろっているのがHuluです。
他の配信サイトではシーズンごとに見放題じゃないこともありますが、Huluの場合はたいていそろっているのでお勧めですよ。
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