ニュースルームを見る前に面白いのか?つまらないのか?って気になりますよね。
そこでこの記事ではニュースルームを実際に見た人の口コミやレビューや評価をまとめました。
ニュースルームを見るかどうか決める前にぜひ参考にしてください。
ちなみニュースルームの動画を見るなら、Huluがお勧めです。
※定期的に作品が入れ替わるので、ニュースルームが配信されているかどうかはHuluの公式ホームページにてご確認ください。
ニュースルームは面白かった?つまらない?本音のレビューは?
・報道の在り方を問う!「ニュースルーム」
「ニュースルーム」は2012年からシーズン3まで放送されたアメリカの人気ドラマです。
架空のテレビ局アトランティスケーブルニュース(ACN)を舞台に、アンカーのウィル・マカヴォイやプロデューサーのマッケンジー・マクヘイル、スタッフの一員ジェーズ・ハーパーなどの人間模様を描いています。
実際にアメリカで起こった事件をドラマ内の報道番組でどのように伝えるべきか、登場人物の苦悩が描かれています。
現在は日本でも報道すべき事としない方が良い事について、ネットを中心に話題になっています。
報道の現場で働く人たちはどのように考え、行動してニュースを伝えているのかが良く分かる魅力的なドラマになっています。
・本当の報道番組を観ている気分!「ニュースルーム」
アメリカの人気テレビドラマ「ニュースルーム」は、報道番組の制作者たちの葛藤や苦悩を描いたヒューマンドラマです。
アンカーのウィルを演じているジェフ・ダニエルズはハリウッド映画でも活躍していています。
キアヌ・リーズスが主演した大ヒット映画「スピード」を始め、ブルースウィルス主演のSF映画「ルーパー」や、火星を舞台としたSF映画「オデッセイ」にも出演しています。
また本作でゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされるなど、高い評価をされています。
演技力抜群の俳優たちの描くドラマは、本当の報道番組を見ているような気持ちにさせてくれます。
臨場感あふれる高いクオリティに心を奪われるのではないでしょうか。
・斬新なカメラワーク、見応えある報道ドラマ
舞台となるのは、とあるニューススタジオ。
緊張感満ちたライブ番組を放映するテレビ局がメインとなる、ユニークなドラマです。
テレビ局が映し出す「垂れ流し放送」にやや飽きた私にとって、とても斬新で面白いドラマでした。
リズム感のいい展開と、まるでスタジオ内に自分がタイムトリップしたかのようなカメラワークに魅了されます。
ややシリアスすぎる内容かと思いきや、回が深まるごとに飽きない程度にブラックジョーク散りばめられていて、これぞアメリカといった感じ。
歯切れの良い展開に、時間があっという間に過ぎていきます。
もっと見ていたかったのに、シーズン3で終わり。
哀しすぎます。
主役を務めるジェフ・ダニエルズのキレキレの演技に注目です。
・情報の”正しさ”を模索する人々
マスコミには常に付きまとう「その情報は正確か?」「本当に伝えるべき議題はなにか?」を視聴者にも問いかけ、深く考えさせる社会派のドラマ。
アメリカの政治経済・社会問題・世界情勢などとても巧みに脚本に落とし込んでいて、非常に見応えがあります。
さらに何が何でも刻限までにニュースを作り上げなければならないというスリル&スピード感もたまりません!
ちなみに私のお気に入りキャラはニール。
最初は真面目すぎてちょっと天然っぽいキャラクターだったのに、シリーズが佳境になっていくにつれてどんどん「ニュースの人」になっていく姿は胸熱でした。
今でも一番好きな海外ドラマです!
・メディアで働いている人にはぜひ見てもらいたい
最近、日本のメディアの在り方が、何かと議論されていますよね。
根拠のない報道とか、あとは視聴率稼ぎ見え見えの番組構成とか・・。
アメリカでは、そこんとこどうなってんの?的な気持ちで本作「ニュースルーム」を見始めました。
で、感想ですが、ドラマ(フィクション)ではあるものの、やはりアメリカのほうが進んでいるというか、視聴者に真実を伝えようとする意気込みが感じられます。
もちろん、価値観の違いや文化の違いもあって、何が正解(真実)で何が不正解(虚偽)かは誰も分からないんですけどね。
でもま、メディアとか、そういうところで働いている人にはぜひ視聴してもらいな。
そんな風に思える作品です。
・報道に対してとても熱意のある人達が素晴らしいニュースルーム
ニュースルームはアメリカのテレビ局で報道の仕事をしている人達の活躍を描いたドラマです。
私はニュースルームのおかげで報道の最前線で活動をしているプロ達がどんな思いを持ちながら働いているのかがよくわかりました。
私が特に気に入ったのはリアルに起きた事件をテーマにしていたところです。
実際に知っているニュースが出てくることがあったのでとてもリアリティを感じることができました。
主人公のアンカーのウィルはいろいろな世界中のニュースを苦悩を抱えながら伝えます。
報道に対してとても熱意のある人だったので心から頑張って欲しいという気持ちになりました。
・社会派ドラマが好きな人に向くニュースルーム
ニュースルームはニュース番組で働いている人たちの心情を見事に描いたドラマです。
ニュースルームを見れば報道で働く時に感じるいろいろな苦悩を知ることができます。
派手な格闘シーンはありませんが、真面目なテーマのストーリーなので社会派ドラマが好きな人に非常に向きます。
世界中からびっくりするようなニュースが飛び込んだ時にどんな思いで報道をしているかが良く分かるので、ニュース番組を見るのが好きな人におすすめです。
私が気に入ったキャラクターは主人公の元恋人のマックです。
主人公は彼女といっしょに仕事をすることになるのですが彼女との対話はとても面白かったです。
・臨場感のあるシーンが多いニュースルーム
ニュースルームは報道番組作りに熱意のある人達をテーマにしたストーリーです。
主人公のアンカーのウィルは味方になってくれる部下がいなくて孤立してしまうのですが、なんとか良いニュース番組を作ろうと必死になります。
私は自分のニュース番組が無くなりそうなピンチになっても立ち向かおうとする主人公の姿に勇気をもらうことができました。
主人公と新しいスタッフがいっしょに素晴らしい番組を作ろうとした結果、どんどん良いニュース番組になっていくプロセスは非常に感動的でした。
とても臨場感のあるシーンが多かったので次に何が起きるか楽しみなドラマでした。
・報道ドラマという社会派な内容が良いと思います
アメリカのドラマというものは時に社会性を映し出している質が良いものもあるのですが、このニュースルームはまさにそういった点がとても良く出来ていると思います。
ソーシャルネットでも制作に携わっているアーロン・ソーキンが作っているそうですが、やはり報道とは何かという点や報道局の裏側などが垣間見れるようになっており、真剣に見れる作品としておすすめしたいですね。
よく視聴者側から言われるマスコミは死んだなどという意見もあるのですが、これを見る限りは報道局のスタッフもそれはそれで真剣に悩んでいるだなという見方になり、社会派のドラマとして見応え抜群だと思いました。
・臨場感ある演出が楽しめました
アトランティス・ケーブル・ニュースを舞台とした作品で、様々な人間模様がとても丁寧に描かれています。
ウィル・マカヴォイをはじめとした登場人物のクセのある会話が見どころであり、感情移入しやすいのが特徴だと思います。
感情的になって話すシーンが多いため、気分的にイライラしている時にはあまり心地よく感じません。
放送当時の社会情勢や文化的な背景を含めて、繊細な表現がされているシーンが多く考えさせられる部分があります。
友情や愛情を考える中で、登場人物が互いの思いを尊重し合っていく姿勢が共感できてとても楽しめました。
ニュースルームの海外での評価はどうなの?
ニュースルームはいくつかの賞でノミネートされています。
第70回ゴールデングローブ賞ではドラマシリーズ部門で作品賞と主演男優賞(ジェフ・ダニエルズ)にノミネート
第19回全米映画俳優組合賞でドラマシリーズ男優賞にノミネート
ニュースルームはDVDやレンタルで見るよりもHuluがお勧め!
ニュースルームのDVDBOXを買うならこちらから
ニュースルームはDVD・BDを買ったり、レンタルで見ることもできますが、ビデオオンデマンドで見るのがお勧めです。
DVD・BDを買うと高いですし、レンタルだと借りたり返却したりが面倒ですからね。
それよりも一気に見れるビデオオンデマンドのHuluがお勧めです。
数あるビデオオンデマンドの中でも海外ドラマが一番豊富にそろっているのがHuluです。
他の配信サイトではシーズンごとに見放題じゃないこともありますが、Huluの場合はたいていそろっているのでお勧めですよ。
海外ドラマ好きならHuluに登録しておけば間違いなしです!
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